Cafe FUN★COMEへ顔を出してくれる FUNCOME Gangs!!
だんだん,部活化しているFUNCOME。FUN★COMEは,部室みたい。
現役時代は寮だったため,部室はないが,事務室があった。
事務室には,Staffに用事がある時に行く。ただ,選手は,なるべく行きたくない。
なんだろう?めんどくさいって感じかな。
それでも,否応無しに入らなければいけないメニュー係というものが,順番に
まわってくる。練習以上に億劫な当番。
メニュー係とは,みんなの練習の集合時間と場所を事務室へ聞きにいく係。
今思えば,マネージャーさんの仕事?...まっ,いいか。
メニュー係が同期のCに,まわったある日のこと。いつもの係の行動と同じく,
事務室のドアを開け,
「失礼しまーす。監督ー,明日の予定を聞きに来ましたぁ。」
すると...怒鳴り声。
「おまえは,見てわかんねぇのか。俺は今,忙しいんだっ!」
どれどれ...。えぇぇぇぇぇ...。わかんねぇぇぇ...。
そこに立っているのは...ハブラシ持った小出監督。
かわいそうなC。その忙しさは,みんなわかんないよ...絶対。
慣れている先輩達は,不思議でない光景。動揺なし。
練習中,監督が車から怒りはじめても...
前を走る*先輩同士の会話は,(*先輩とは...,愛読者?には,想像していただけるでしょう,
前田コーチではありません...あはは。)
「監督,なんだか急に機嫌悪いね。」
「今日のメニューは長いから,お腹すいちゃったんだよ。」
「眠いんじゃない?」
おちついてる。というか,慣れている。さすが監督の教え子。
後ろからは監督の怒声,前からは先輩達の会話。
後輩の私達は,サンドイッチ状態で走る。
これが,いい味に仕上がるサンドイッチ(後輩)レシピ?
それにしても,そんな雰囲気をつくりあげた当時の
監督とチームの巡り合わせって,今思えば貴重...かも。