講師として12月12日京都府綴喜郡の
井手町立泉ヶ丘中学校の校内マラソンへ参加。
中学生にしては長い男子14.5km,女子12kmの距離。
しかも,クラブ活動をしていたとしても
とてもきついアップダウンの激しいコース。
全校生徒157名。先生方の設けた制限時間は3時間。
見学で運営手伝いをしている生徒は応援で盛り上げ
みんなの力に。最終ランナーが2時間58分58秒でゴール。
ドラマのような展開に迎える側も大喜び。青春だなぁ。
各地でなくなってきているときく校内マラソン大会。
「このマラソン大会がなかったら,こども達は
一生こういう経験をすることがないかもしれないでしょう?」
とお話してくださった中田校長先生の言葉が頭を過る。
泉ヶ丘中学校では長距離でしかも難コースでの
校内マラソンが毎年行われていることに感動しました。
おっしゃる通り,こども達の表情をみていて
順位ではなく,こういう体を使った達成感を
経験することは大切だと感じました。
もちろん,運動会の徒競走が苦手だった私は
苦手な子のめっちゃ嫌な気持ちもわかります。
前日の悪天候が一日ズレてたらなぁっていう…あの気持ち。
小学生の頃,運動会の前日,いつもいつも祈ってました…
明日,雨になって中止になりますようにって。
ならないんですよねぇ,これが。
こども達も当日潔くスタート地点へ向かうという
大切な経験だったことでしょう。うふふ。
生徒を見守る先生,おつかれさまでした。
大変お世話になりました。
PTAのみなさん,炊き出し,おいしかったです。
ごちそうさまでした。
実は,トップの女子生徒と走っている時
途中で左ふくらはぎの筋肉が
ぴしぃーってなっちゃって。
バレないようにゴールまで走れて良かったぁ。
ほんとは,ゴール後,逆走でみんなを迎えに
いきたかったんだけどなぁ。
只今 Staff故障者リストの小野田実真コーチが
浮かびましたが…
現役の時,あまり効かないなぁと思っていた市販の
塗り薬と湿布が効いちゃったぁ。
実真コーチ,仲間入りできなくて,ごめんね。