地元京丹後市で行われるということで
1年以上前からスケジュールをあけておくよう
連絡いただいていた近畿高等学校駅伝競走大会。
女子の部のスターター。
当日,選手がW-upしている時間に
講習を受ける。
“ ばんっ!” だけなのだが
その “ ばんっ!” が
全ての始まりなわけで…。
ベテランの先生方の念入りな準備。
緊張が伝わる。
ロードレースのスターターは
短距離など競技場の種目とは
違った大変さがあるという。
時報に合わせてのスタートは
失敗が許されない。
京都で行われるロードレースの
全国大会は高校駅伝や
都道府県対抗女子駅伝など多く
何度も経験されてる先生方のお話は
貴重だったなぁ。
スタート地点に並ぶ1区の選手。
台の上に乗り,スターターの準備。
選手を見渡せる特等席。
なんともいえない張りつめた空気。
懐かしいなぁ。
これがすべてって打ち込めちゃう貴重な年頃。
うぅーっ...若いっ。
10秒前でピストルを上げる。
横で時報に合わせ,秒読みしてくださる声に集中。
...5・4・3・2・1・ばんっ!
きれいにスタートした選手を見送る。
ついてくださってた先生に褒められ,ほっ。
終わった瞬間,先生と握手。
まぁ,選手の気持ちとしては...
スターターは誰でもいいんだよね。
それどころじゃないもん。
だから,なおさら,いつものスターターと
変わらない “ ばんっ!” になってなきゃ,ね。
無事終わって,良かった,良かった。ふーっ。
女子の部スターターに選んでいただき
どうもありがとうございました。
2日後。
FM79.4Hz『たんご・モーニング・サンド』収録。
地元のラジオ,ほのぼのしてて楽しかった。
『ロンドンオリンピックの時,
京丹後から遂にオリンピック選手が
誕生しましたって話したら,
即リスナーから“志水さんがいます”って
入りました。』
っていう話は,おもしろかったです。
もう何年も前の話ですからねぇ。
そのコメントのおかげで,思い出してもらえて
良かったです(笑)
DJの宮川優さん。
背が高くて細くて…同期のyumiちゃんに似てて
びっくりしました。
普通におしゃべりしているような雰囲気を
つくってくださり,ありがとうございました。