2011/02/17

こどもの世界。

今月に入ってのことだったかなぁ...
朝トコトコ走っていると,
小学校低学年くらいの女の子が,
待っていた女の子へ向かって走ってきた。
かわいいなぁなんて思いながら側を通ると
「さっき,超うぜぇじじいがさぁ...」
興奮した口調で話し始めた。ごーん。
さっきのかわいいと思ったこと,即撤回。
近頃の“超”若者は...。くわばら,くわばら...。
気を取り直しトコトコ...。
今度はさっきの女の子より学年が
少しくらいの男の子の集団。
「おいっ。女でさぁ,好きな子いる?」
一人の子がもちかける。
「女で?...んーっ...」一瞬,しーんとなる。
こども達の真剣な空気。
わーお...やべっ。
このタイミングで通らなきゃならない。
ごめんやっしゃぁー,ごめんやっしゃぁー。
すると...
「あっ,俺いるよっ!!」
「えっ?誰?誰?」
一気に盛り上がってる。
「お母さんっ。」
「えっ?それなら俺もだっ。」
「俺も!」
君達のお母さんが聞いたら,抱きつかれて
まちがいなく,君達はぺちゃんこだね。
近頃の“超”若者は...。かわいいのぉ。
だったっけ?まっ,いっか。