市民ランナーは増えている。
でも,ぞっとする現状も耳にする。
中には,薬や注射に頼ってまで,記録を出したがる
市民ランナーもいるという現実。
そして,陸上の現場の指導者によると,そういう
おとな達が,こどもにも勧めるという。
そのこども達の指導は,気持ちのケアと
体のリセット。記録どころではないらしい。
将来性のある,こども達にも影響を与えている
事実に悲しくなる。
一度,薬や注射に頼ると,それなしでは自己記録が
出なくなってしまう他,薬物によって壊れた,
内臓復帰(綺麗になるまで)には,若者達で
最低4年は,かかるらしい。怖い話である。
データとしての正確な年月に多少ズレがあるかもしれないが,
現場では,およそ,それぐらいの年月がかかっているらしい。
年を重ねても楽しみたいと,記録を伸ばしたいと
取り組んでいるのに,自分で選手寿命を
短くしている市民ランナーがいるのには驚く。
健康あっての自分の可能性。体を大切にして欲しい。
目を逸らさず,市民ランナーにもドーピング知識が
必要になってきている時期なのかもしれない。
スポーツの世界を汚さないためにも。
アンチ・ドーピングは東京マラソンでも触れている。
こども達は,おとなの背中をみている。
FUNCOME Gangs!! は,変わらず,正々堂々,
さっぱりと生身で勝負。
お酒が楽しみで,あれだけ走れるなんて,
かわいいものです。ねぇー,酔ブレのみなさん。
あっ,間違えた、、、
ねぇー,水ブレ(水曜Blend)のみなさま。てへへ。
ちょっと真面目な話でした。たまには,ね。