閉店までには,出て行くだろうと自由に店内をご覧いただく。
が,閉店間際になっても,出ていく気配なし。
バリスタと外へ出そうと追っかける。高く飛ぶ蜂。手が届かない。
長い棒を準備。飛んでる蜂に棒を近づける。
玄関へ仕向けるか,バリスタが捕まえられる程度まで下降してもらうか,
二つに一つの作戦開始。飛び回る蜂。小さいからそんなに速くはない。
棒でゆっくり追う。作戦は二つと思いきや...えぇぇぇぇぇぇぇーっ。
蜂が棒の先で休むという意外な行動に。
「ナイスっ。」バリスタのお褒め?の言葉。
棒に止まるのは狙ってなかったんだけどね。まっいいっか。
蜂が棒の先で休むのを利用して,玄関まで運ぶ作戦へ変更。
移動中,異変に気付くのか,途中で飛び立つ蜂。
諦めず,棒を差し出す。止まるたびに「ナイスっ。」声援を欠かさないバリスタ。
飛ぶ蜂→棒を差し出す→休む蜂→「ナイスっ。」の声→棒+蜂移動→飛ぶ蜂...
笑いをこらえて,何度も挑戦。そのうち,玄関が近くなってくる。
「ナイッス。みっちゃん,ナイスっ!!」バリスタの最高の声援をバックに。
笑いで棒が揺れないように。そーっと。そーっと。
バリスタは応援団長とアシスタントを兼任。ささっと窓を開け「ナイスっ。」
蜂君のお帰り〜。
蜂の意外な行動もおもしろかったが,バリスタの声援が一番ナイスっ!!