2009/08/19

あれれ

FUNCOME Gangs!!を追っかける日々。
今月は,中学生の合宿もあり,私が鍛えられている。
右足を触ると,あれれ?久々に懐かしい痛みが...。頸骨過労性骨膜炎,シンスプリント。

高校卒業後,実業団の練習に入ると,痛みが出た経験があり。
「初心者病だ。たいしたことない。ここだろ?」
小出監督に押さえられ,涙が出るほど痛かったのを思い出す。
それ以来,その箇所の痛みに関しては,小出マジックにより,たいしたことないと
思っていたが,今になって,なんとなくネットで調べてみると,
『初心者病だと勘違いしている人も多いが,初心者病などではなく,
練習量が多くなることなので発生する。』(by フレッシュアイペディア)
とある。マジックがぁぁぁぁぁぁぁ。
マジックショックから冷静になって読んでみると,この文章って微妙。
結局,練習量の少ない人が多くなる時,おきるってことだから,初心者病のやっぱり仲間?
しなくていい故障をいっぱいしてくるとわかるが,私自身にとっても,小出マジック通り,
たいしたことのない部類に入る一つの故障ではある。
“ 早く休んで対処 ” すれば,疲労骨折に繋がらずにすむ怖くない故障。
(きちんと対処できれば,の話。できなければ,疲労骨折という大事になる。念のため。)

痛みを多く経験すると,どこまでやるのがヤバい痛みなのか,そうでないのかが
わかってくる。今の私のシンスプリントは,まだまだ全然大丈夫な痛み。
これは,自分の足で経験済みなのでわかる。
走りたてのわからない時期は危ない。早め,早めの対処が大切。
無理した分だけ,倍もしくは倍以上,休まなければいけなくなる。これも経験済み。
遠回りしないようにと,自分で経験というより実験済みのことは伝えているつもり
なのだが...まぁ,頑固ですわ,近頃の若いもんは...じゃなくて,近頃のランナーはっ!
あの選手も,この選手も...ほんっとに!!
いろんな人がいて楽しいんですがね。ははは。

FUNCOME Gangs!!は,すでにお気づきかもしれません。
大人ですし,価値観の違いもありますから,何回か伝えたら終了。
実業団と違い,結果が全てではない世界。痛みを堪えて頑張る自分好きも,ありでしょう。
つめたい?そんなことはありません。
それぞれの価値観にそっていくのがスタンスです。うふ。
どこを目指しても応援しますー。あったかーい。