FUNCOMEメンバーといけるのが嬉しい。少数精鋭!!楽しそう。
私が市民ランナーと係るきっかけをつくってくれたのは,
現在もFUNCOME Blend 1/2Year ClubのStaff として
協力してくれている須賀谷(山下)ひとみコーチ。
2005年,後輩でもある須賀谷コーチからの突然の連絡。
「都内で市民ランナーの指導の手伝いをお願いできませんか?」
との一言から始まった。
市民ランナーの方が何を教えて欲しいのか?
当たり前のように走っていた私には,まず,それがわからなかった。
毎年,多くの初心者をフルマラソンへ送り出していた須賀谷コーチは,
市民ランナーとそんな私の間に入ってくれる通訳のような存在だった。
一つ一つ市民ランナーの求めていることを学ぶ。
そして...ホノルルマラソンを走ってみることに。初マラソン。
須賀谷コーチにペースをつくってもらい,のんびり走ってみる。
練習もほとんどせず,走ったことのない距離。
Goalしてみると,なるほど,こういうことか!...と。なんとなくみえてくる。
マラソンは簡単ではないが,難しくない...ということ。この表現,わかってもらえるかなぁ。
真っ白な状態で,マラソンというものに取り組む。固定観念ゼロ。
自分がマラソンランナーではなかったからこそ,初心者の気持ちもわかる。
気の遠くなるような距離の不安もわかる。
スピードのない人,持久力のない人,動きがスムーズでない人...
市民ランナーの悩みは,中距離でなんとか世界で通用したいと
取り組んだスピード・持久力・フォームなどの全てのことが,
レベルやタイプに合わせ,応用できる。可能性を広げる楽しさ。
FUNCOME Gangs!! オタク?って言われそう。
FUNCOME Gangs!! と走るホノルルマラソン。
また,新たな発見がありそう。
今からランニングハイ?!おさえて,おさえてっと。