2010/04/30

にやり

それゆけ,ひよっこ隊!!
FUNCOME Blend 1/2Year Club ひよっこ隊に春がきた。
ひよっこ探ししなくちゃいけないほど,
わからなくなってきている練習風景。
レースだって,怖くない。
普段の宇宙人に囲まれた練習に比べれば,
何倍も走りやすかったりして。あはは。
練習では,もうひよっこじゃないけど,
レースデビューでは,言っちゃってください。
「新参者です!」シュールな笑みをお忘れなく。
走りをみて,信じてもらえないと思いますが。にやり。

2010/04/27

絶品

普段の休日と違う時間。落語会デビュー。
縁って不思議。
私にとって,座禅もそうだったが,落語も,
ご縁というものがなかったら,知らなかった世界。
知って良かったぁー。楽しかったぁー。

縁といえば,2月6日のNHKラジオ第一放送
【今夜も大入り!渋谷極楽亭】での放送時,
紹介したFUNCOME Gangs!!の落語ネタ。
今思えば,放送の半年前のRunning指導中の
できごとだったので,噺家さんとご縁があるのを
予知していたかのよう。

噺家さんのすごさ。
どんどん話の世界に引き込み,
映像がないのに,いつのまにか,
頭の中ではしっかり上映会。
えっ?ボンバって映像もでかいかって?
残念ながら,中身の大きさは変わりません。
あっ,話が脱線した。いかん,いかん。

『食』をテーマにしたミニ落語会。
今回のテーマは『江戸のスイーツ』。
楽しいうえに,知識も得る落語。
そして...
ちょっとだけ落語好きのFUNCOME Gangs!!に
近づけたような気持ちになり,
一度で三度美味しい...
絶品の銀座のスイーツだった。

そして,そして...
やっぱり,ご縁に感謝せずにはいられない!

2010/04/26

雑音

迷いのない選手は強い。
必死に取り組む選手の目標達成する確率は高い。
この場合,迷いがないのか,迷う暇がないのか,
どちらの言葉が正しいのかはわからない。

他人の練習方法を聞けば聞くほど混乱するのに,
聞きたい人が意外と多い。
一方で,その人にとって正しい練習でも,
他人にとって正しいとは限らないが,
善かれと思って,おしつけているケース。
他人を救おうとして,混乱させている。皮肉な話。
ぐるぐるぐるぐる...回ってる。

自分の練習をもう少し貫き通せば,
いいもの出てくるところで,
変な知識が耳に入り,迷う。
雑音でしかないのに。
そういうもので,目標達成を
難しくさせるのかもしれない。
その難しさも市民ランナーには
楽しさだったりするのかな。
楽しければ,まっ,いっか!!

やった人が強い。
目標達成には,この単純なことが
大前提なのは変わらない。

迷いのない選手は,本当に強い。
天然の選手は,もっと強い。
これは市民ランナーも現役選手も共通のような気が...。
なんだろう,あの強さ。
迷いという文字はなく,自分の世界を貫き通すから?
天然=最強っす。

私も普段は天然なのに。惜しかったなぁ。

2010/04/22

卒業間近。

Running個人指導(パーソナル)は,走りを通して,
自分を知る作業のお手伝い。
個性を大切に,個々の生活にあったトレーニング方法を
一緒につくりあげていく。
最終的に,自分だけの正しいスタイルを確立し,
自立してもらうことが目的。
卒業に王手をかける選手が多い現状。
自分のことで必死だった選手に,心の余裕が
みえてくれば,卒業間近。にんまり。
胸を張って堂々と羽ばたいて欲しいと願う。

そして,私は,*近い将来縁ある予定の一生懸命なランナーと,
新たな信頼関係のスタートをきる。
より多くの方が自分にあったスタイルで,ランニング生活を
送れるように願いながら。
*卒業待ち,キャンセル待ちのご理解ありがとうございます。
 贅沢な状況に,心から感謝しております。

が,自立してもらうのには, “まった!!” が,かかる選手も...。
『もしかして,卒業宣告してますか?!』『肩たたき?』と
質問いただいたFUNCOME Gangs!! 殿。
残念ながら,まだヨチヨチで,手放す勇気がありません。
よろしければ...まだまだ,いい仕事させてください,私にっ。
...って言いつつ,ランナーの自立前に,
私が捨てられないよう,がんばらねばっ。

個々を思う時,頭の中は,いつだって全力投球。
球種?あいにく,まっすぐしかないんだなぁ。
まっすぐしかないから,努力して磨くしかない。
あれ?この不器用さ。
現役の頃と変わんないじゃーんっ。がびちょーんっ。

2010/04/21

感覚Ⅱ

感覚Small talkに対して,その感覚に近い内容が
伝道師から届く。さすが伝道師!
自分の感覚なので,市民ランナーでも,
ひよっこからベテランまで,
みんなに可能性があると思って,
つぶやいてみたので嬉しく,すぐさま返信。
『さらにいい感覚になった時,その前の感覚が
 小さく感じるようアップデートされるのかもしれません。
 なので,残る感覚の回数としては少なくなるのかなぁと。』
メールで,つぶやいてみる。
すると...
『アップデート=強くなるということかもしれませんね。
 そして,その感覚は研ぎ澄まされて,数少ない,
 深く強烈なものとなっていく...
 これは走ることの楽しみのひとつですね』と。

お美しいやりとりでしょ?
私が伝道師の伝道師になりますっ!
と,思った瞬間でした。
     お・わ・り

2010/04/20

感覚

最高の走りとは?現役の頃を振り返ると,
意外と自分の思っている“いい走り”は,
タイムでもなければ,順位でもなかったりする。
私の記憶に残るそういう特別な感覚の走りは,
長い競技人生で,練習で1回,レースで2回しかない。
そのレースのうちの1回は,オリンピックだが,
順番をつけるとしたらオリンピックは2番目。
1番の走りは,オリンピックでなく国内のレース。
あの感覚は,今思っても楽しくて,わくわくする。
タイムや順位での結果論での感覚ではないので,
技術の部分が少ない長距離の場合,
その時の自分の走力と心の成長が一致した時の走りが,
そんな風に記憶に残るのだろうか。
FUNCOME Gangs!!にも,長いRunning生活の中で,
タイムや順位が全てではない,
この神秘的な自分だけの感覚を
1人でも多く,1回でも味わってもらいたいなぁ。

そういえば...
伊東浩司さん(100m日本記録保持者)と
我がFUNCOME Blendアドバイザー鈴木博美さん
(アテネ世界陸上マラソン金メダリスト)の書籍
『最強ランナーの法則』で,伊東浩司さんが現役時代の
最高のレースとして掲載しているのは,
10"00"のアジア記録時のものではなく,
1998年日本選手権予選のもの。
短距離の場合,技術の部分が大切なので,
感覚というより“いい動き”のみかな?
それとも,いい動きに+感覚として残る,
なにかがあるのかな?10"の世界自体が神秘。

2010/04/19

頭にはバンダナ,スーパーカブで颯爽と現れ,
葉巻をくわえる...粋なお坊さん。
網野FUN★COMEでの出逢い。
お食事に連れていってもらったり...と,
本当にかわいがってもらっていた。
お寺とかお経とか,そういうものに
興味のない私も,座禅デビュー。
お坊さんのいろいろなお話を聞きながらの座禅。
数えるほどしかいかなかったけど,いい想い出。

本日,2年ぶりに電話あり。めっちゃ嬉しい。
お坊さんとご縁があった当時で80歳くらい。
いつも人生を応援してくださり,
横浜FUN★COMEにも顔を出してくれ...。
今は,何歳なんだろう。声は変わらないなぁ。
先日,元気に過ごしていらっしゃるかなって,
母と会話していたばかり。びっくり。
「あんまり携帯電話触らないんだけど,
 珍しく触ってたら,君のがあったからねぇ。」って。
もうちょい,その...なんていうか...。
いやいや,その正直さ...さすがです!仏につかえる身。
バンダナ+葉巻+スーパーカブ...
粋なお坊さんではありますが。

2010/04/17

見栄?張りませぬ。

Running個人指導(パーソナル)は,いつも楽しい。
人に恵まれすぎ。陸上の神様,ありがとぉー!
いろいろな人がそれぞれの思いで取り組む。

楽しそうにWalk。Walkを極める仮面ランナー。
回数を重ねるごとに,フォームが進化し,速度もアップ↑↑↑
スッスッスッ...。追っかける。スッスッスッ。
ススススス...。追っかける。スタコラ...サッサッ。
スススススー。はやーい。
「走っていいですかぁ?」訴える。
えっ?見栄?張りませぬ。速いんですもん。だはっ。
ランナーのふりした最速ウォーカー。仮面ランナー。
動き◎。ランナーへ変身したくなるのは,いつかなぁ。わくわく。

『陸上大好き!』澄んだ瞳。若さ爆発。ウルトラヤングマン。
陸上もすてたもんじゃないなって,
思わせてくれるほどの陸上大好きオーラ全開。
タッタッタッタ...。追っかける。タッタッタッタ。
タタタタタ...。追っかける。タッタタタ。
久々のスピード感に,終わる頃には,足ぱんぱんっ。私が,ねっ。
強くなるか潰れるか紙一重?の私の足。あんたがかーいっ。
ウルトラヤングマンに育ててもらおうっと。
えっ?見栄?張りませぬ。速いんですもん。だはっ。
純粋さ◎。まだまだ速くなるぞ,ウルトラヤングマン。手入れしよっ。

2010/04/14

めでたい。

おかげさまで,Runningにおされつつも,
Cafe FUN★COME5周年。
ありがとうございますっ!!
Cafeをしていなければ,FUNCOMEとしてRunningに
係ることもなかったわけで...。

お気楽FUN★COMEでいられる,
いい出逢いに心から感謝の毎日。
何年経っても,こんまいFUN★COME。
が,いろいろ...いろいろ...考えてみると,
どーいて,どーいて...
FUN★COMEは,こんまいけど深いぜよ。(龍馬かっ!)

で,お気楽 Running office & Cafe FUN★COME
6年目も...このままでえいがじゃろうか。

2010/04/10

犯人?

FUNCOME Gangs!!と翌日のメニューについて相談。
結果,走行距離を少し減らすことに。
FUNCOME Gangs!! にんまり。
ほんっと,嬉しそうな顔するなぁ。あはは。
走り去る後ろ姿にも喜びが。飛んでいきそう。
「やったぁー。刑が軽くなったぁ!」残された言葉。

刑って...あなた。なーんでやねーん。...おっもしろいなぁ。

あっ,あっ,あーーーーーーーーーー!!
もしや!恐ろしい貢ぎものの犯人?...なわけないかっ。

2010/04/09

そんなの必要ありません。ドドン

長かったなぁ,工事中期間。安全第一なのに。
恐ろしい貢ぎもの?をいただいてしまった。

突然,高熱のみの症状。
事務局長とじょうじマネージャーが入れ替わりで,
差し入れ訪問。ありがたい。
それぞれが帰った後,鏡を見て,吹き出す。
エッフェル塔かーっ。いや,今なら東京スカイツリー?
上へ上へと爆発している髪。自分でツッコミ。
笑わなかった2人,強いぃー。
って,ゲームでもないのに,なぜか思う。高熱のせい?

手に負えない高熱に病院へ。診察。検査。
先生に説明を受ける。「見えるかな?ここにうっすら。わかる?」
見えなーい。全く。「わかりません。」
先生,もう一度説明。
「ここです。見えないかな。ここ。それくらい弱い反応ですね。」
もしや,それは?...きょっ,きょっ,恐怖のインフルエンザ。うっわー。
先生の説明は続く。「本当に弱く,熱が下がれば、感染はしません。」
弱いから,症状が高熱のみらしい。中途半端プチ感染。
すぐにプラス志向質問。「こんなに弱くても免疫できますか?」
「できますよ。」
「じゃあ,弱くて良かった。」あれ?いいのか?
高熱でわけわかんなくなりながら...あっ,わけわかんないのは正常だった。再確認。
「先生,ほんとに熱が下がったら,人様に迷惑かかりませんか?」
「はい。これだけ弱ければ威力がありません。」
良かった。で,自宅で安静の日々を経て,復活。

弱かろうが強かろうが,ウイルス持って動いている方の元気アピール,
そんなの必要ありません。ドドン。(曲げられない女風...もういいって?)
ほんっと,お願いだから,やめて欲しい。

ちなみに,明日のFUNCOME Blend 1/2Year Clubの心配は...
本日,病院へ行き,感染の可能性なしの再々確認済み。きらーん。
先生,しつこくて,ごめんなさい。

*ご予約いただいていた皆さん,
 ご迷惑をおかけし,本当に申し訳ありませんでした。