自分でも驚くことだが,情熱という意味では,
今の方が,あるかもしれない。
完全に,FUNCOME Gangs!!の
一生懸命の力に引き込まれている。
現役の頃は,一生懸命が
“こっ恥ずかしい” 時期もあった。
そう思うと,FUNCOME Gangs!!の
レベル関係なく,自分の目標へ向かって
むき出しの一生懸命は凄い。
「市民ランナーなんだから,
そんなにムキになって頑張らなくても...ねぇ。」
っていうFUNCOME Gangs!!もいる。
が,本人が一番,陰で努力していたりする。
あっ,“こっ恥ずかしい” 時期なのかな?
そーっと。そーっと。
たかがRunning。されどRunning。
趣味とはいえ,一生懸命だからこそ,
悩みもそれぞれある。
走る悩みって,不思議なことに...
一生懸命考えて努力して,
考えて...努力して,どうにもならなくて,
もう自分にはダメかなって諦めそうになって,
でも諦められなくて,努力して...
心底,もうダメだって思うか思わないかの瞬間に,
悩みが吹っ飛ぶ走りができる。
そのタイミングは,いつも絶妙。
ほんとに神様が,すべてをみていて,
ご褒美をくれたんじゃないかと思うタイミングで,
真剣に努力を重ねた分の喜びをくれる。
そういえば,小出監督も,サボるやんちゃな選手に,
「俺がみてなくても,おてんとさんは,ぜーんぶ,みてんだよ!」
って怒ってたなぁ。なつかしい。
監督のことだから,“ 俺も” みてた...はず。うん,きっと。